千 宗旦「春光五雲中」

作品説明

冬が去り、待ちわびた春の陽光に輝く雲は、あたかも五彩に変化して美しい。「青・白・赤・黒・黄」の五色を備えた雲は、古来仙女の住むところとされ、慶事の語でもある。

作品番号601
作品名春光五雲中
作家名千 宗旦
額サイズ縦27㎝×横24㎝
作家希望価格なし
額代2,750円

寄贈者略歴

1938年 即中斎家元の長男として生まれる
1962年 中央大学文学部卒業
1967年 大徳寺菅長方谷浩明老師のもとで得度、而妙斎の斎号を与えられる
1980年 表千家不審菴第14代家元千 宗左を襲名
2018年 代を譲り隠居して宗旦に改名

(主な著書)
「習事八箇条・飾物五箇条」(河原書店)
「表千家茶道十二か月」(日本放送出版協会)
「新編表千家茶の湯」(主婦の友社)
「定本茶の湯表千家(上・下)」(主婦の友社)
「表千家茶の湯入門(上・下)」(主婦の友社)
「茶の湯随想」(主婦の友社)

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