作品説明
一生涯にただ一度会うかどうか分からぬほどの縁。出会いを大切にすることのたとえ。「一期」は、佛教の言葉で一生のこと。千利休の弟子が文献に表したもので、一生に一度の出会いと考えて茶会にのぞみ、相手に接せよとの茶道の心得をいう。
作品番号 | 129801 |
作品名 | 一期一會 |
作家名 | 山田法胤 |
作品サイズ | 縦160㎝×横48㎝ |
作家希望価格 | なし |
寄贈者略歴
1940年12月 岐阜県本巣郡根尾村(現在本巣市根尾)生まれ
1956年1月 薬師寺に入山、橋本凝胤師に師事
1964年3月 龍谷大学文学部仏教学科卒業
1964年7月 厚生省慰霊団団員として、アッツ島他戦跡各地巡拝
1971年4月 薬師寺執事に就任
1990年9月 喜光寺(法相宗別格本山)住職に就任
1998年8月 薬師寺執事長に就任
2003年8月 薬師寺副住職に就任
2009年8月 法相宗管長・薬師寺管主に就任
2016年8月 薬師寺長老に就任
現職 法相宗大本山薬師寺長老、喜光寺住職