作品説明
ウリ科のものでもゴーヤは非常に魅力的で糸の様な茎からゴツゴツした実が下り、そして少し時間が経つと直ぐ赤くなる。その赤と緑の対比が時の移り変わりを感じさせてくれて、とても面白いモチーフです。ロー染でチャンチン(キストカ)という道具使用 布は絹 化学染料使用です。
作品番号 | 3501 |
作品名 | 夏の終り |
作家名 | 山出 勝治 |
額サイズ | 縦44㎝×横36㎝ |
作家希望価格 | なし |
額代 |
寄贈者略歴
1942年 岐阜県美濃加茂市に生まれる
1967年 京都市立美術大学(現芸術大学)西洋画科卒業
1971年 義父・山出守二(染色工芸作家)に師事し染色を始める
・日展、日工会展、創工会展、京展、京都府工芸美術展等に出品
・個展、グループ展を開催
1993年 創工会展京都工芸賞受賞
1995年 「現代の京都の工芸展」に選抜
1996年 「平成と次世代を担う染色展」に選抜
1998年 京展市長賞受賞
1999年 創工会展京都府知事賞受賞
2000年 京都工芸美術作家協会展奨励賞受賞
「ロウゾメマスターinジャパン」に出展(ボストン・ワシントンDC・シアトル巡回)